Ducati Panigale V4 プロダクトビデオ
モーターサイクルジャーナリスト小川 勤氏がPanigale V4 の魅力をわかりやすく解説

Ducati Panigale V4
2020年モデルのPanigale V4はパフォーマンスがさらに向上し一般ライダーでもプロフェッショナルなライダーでもサーキット ライディングをさらなる次元へと昇華させています。数多くの改良が施されたことで、よりユーザーフレンドリーで快適性が向上。サーキットでは個々のラップだけでなくセッション全体でさらに速いタイムを刻むことが可能になりました。
エアロパックにより防風効果が高まり、車輌全体の安定性が向上。ライダーは自信をもってバイクをコントロールできるようになっています。またフロントフレームの剛性を変更することで極端なリーンアングルにおけるフロントエンドのフィールを向上させています。ドゥカティおよびドゥカティコルセのエンジニアは世界中のユーザーとスーパーバイク世界選手権(SBK)から得られたフィードバックやデータを徹底的に解析。その結果エアロダイナミクス、シャシ、電子制御システム、ライド・バイ・ワイヤのマッピングに対する一連のアップデートが実施されました。これらの変更で安定性とターンイン速度が向上しコーナリングが容易になりライダーが自信を持ってスロットルコントロールをおこなえます。
大きく進化をとげたDucati Panigale V4
バレルンガ サーキットで実施した開発テストでは顕著なラップタイムの短縮結果となりアマチュアライダー:1.3秒、経験値の高いアマチュア・ライダー:0.8秒、ミケーレ・ピッロのようなプロフェッショナルなライダーでさえ0.4秒もタイムを更新しました。
Sバージョンにはオーリンズ製のイベントベース電子制御システムが装備。これは第2世代のオーリンズ製 Smart EC(Electronic Control)システムを使用しIMU 6Dのデータを最大限に活用します。

Ducati Streetfighter V4 プロダクトビデオ
モーターサイクルジャーナリスト松井 勉氏がStreetfighter V4の魅力をわかりやすく解説


Ducati Streetfighter V4
Panigale V4からフェアリングを取り除き、高くワイドなハンドルバーを装着。重量は178kg、208psを発生する1,100ccデスモセディチ・ストラダーレ・エンジンを搭載。バイプレインウイングを装着して高度なエレクトロニクスパッケージを装備。これがDucati Streetfighter V4のFight Formula(戦うための方程式)です。その結果アグレッシブでエモーショナルなデザインを備えたモダンなネイキッドバイクが誕生しました。そのスタイルは類まれなハイパフォーマンスを誇示しています。
ミニマリズムを体現したフルLEDヘッドライトはDucati Streetfighter V4のスピリットを完璧に表現しています。そのフロントフェイスはPanigale V4を連想させると同時にジョーカー(設計するにあたりデザイナーがインスピレーションを得たアニメキャラクター)の笑顔を思い起こさせます。Ducatiのデザイン哲学はPanigale V4とスーパースポーツにもすでに採用されているV字型のデイタイム ランニング ライト(DRL)にも表れています。
Streetfighter V4 | #TheFightFormula 開発者トーク

Ducati Multistrada 1260
新型 Ducati Multistrada 1260は多様性の概念を広げます。新設計されたドゥカティ テスタストレッタ DVT 1262エンジンは低回転域でもパワーを高めています。新しくなったシャーシとより高度な電子機器であらゆる状況や路面でもコントロール性と操作性を向上させます。
すべてのロード最高峰
新型エンジン。高いユーザビリティと制御性新型 Multistrada 1260は新たな快適ゾーンへとあなたを誘います。
新しいテスタストレッタ DVT 1262
新型 Multistrada 1260のテスタストレッタ DVT 1262はユーロ4規制に適合。特に低中回転域で強大なトルクを発生しデイリーユースにおけるライディング性能を向上させます。また常用域である4,000rpmでクラス最大のトルクを発生します。
ツーリングにおけるさらなる快適性
アップデートされたシャーシの特徴はこれまでよりも長尺のスイングアームとホイールベースが採用されフロントジオメトリーに改良が施されている点です。これによりコーナリング時のハンドリングがシャープになったほかサイドパニアを装着して荷物を満載した状態でタンデム走行をおこなう場合でも圧倒的な安定性が約束されています。

Ducati XDiavel
Low Speed Excitement | クルーザーカルチャー / イタリアンビューティ
ロースピード エキサイトメント。低速でのリラックスした走りが象徴的な真のクルーザーとDucatiを特徴づけるスポーティなドライビング感覚との融合。
Ducatiは独自のやり方でクルーザー ワールドに参入し紛れもないDucatiのDNAを備えたデザイン、技術、パフォーマンスを持ったモーターサイクルをつくりました。
・エキサイティングなパフォーマンス、スポーティなパワー、先進のエレクトロニクス。
・低くて長い全長、フォワード・フットペグ、低回転域から力強いトルク、妥協のない素材と造り込み。
Ducati XDiavelはこの2つの世界の最高峰を体現しています。
またロースピード エキサイトメント。つまり低速でのリラックスした走りが象徴的な真のクルーザーとDucatiを特徴づけるスポーティなドライビング感覚との融合を可能にしています。
紛れもないスタイル
モダンなラインと先進のテクニカルコンポーネントを組み合わせ、低くて長さのあるマッシブなスタイル。XDiavelの開発時にデザイナーがラフスケッチで思い描いた姿です。独特なスタイルと先進の技術を融合させたモーターサイクル。クルーザー コンセプトを未来に推し進め真のテクノクルーザーを提唱します。

Ducati Diavel 1260
So Good to be Bad
パワフル、マッスル、その走りはコーナーを俊敏に駆け抜け至高のライディングエンジョイメントを提供します。
大型ネイキッドバイクのパフォーマンスと大型クルーザーモデルのエルゴノミクスを巧みに組み合わせた新型 Diavel 1260。そのデザインは初代ディアベルが確立した個性的なスタイルを現代的にアップデート。心臓部には159PSを発生するテスタストレッタ DVT 1262エンジンが搭載されています。
カラーリングにアップデートが施された2020年モデルのDiavel 1260。標準バージョンにはトータル・ブラックを設定。ダーク・ステルス・カラーはタンクを含む上部構造にマットブラックを組み合わせ、ホイール、フレーム、メカニカルパーツには異なる仕上げ処理が施されたブラックを採用しています。
マッスルなラインと印象的なフロントエンド。今にも動き出しそうな力強い躍動感を持つ新型 Diavel
長くスレンダーなリアには誰もが目を引くような240mm幅のタイヤが装着。
Sバージョンにはホワイトのグラフィックをあしらったドゥカティ・レッドが用意されています。ブラックのパーツと組み合わせることでスポーティなスタイルを実現しています。

Ducati Monster 1200
I am a Monster
Ducati Monster 1200 Sにニューカラー Black on Blackが登場。
グロスブラックとマットブラックを印象的に組み合わせ、歴代モンスターの特徴となっているスポーティでエレガントなキャラクターをさらに際立たせています。
まぎれもなくモンスター
この現代的なアイコンモデルは、オリジナルモンスターの本質を完璧に受け継いでいます。高度なテクノロジーとモーターサイクル本来のスタイル。Ducati Monster 1200はそのデザインとスポーティな魂でライダーを魅了します。
常に時代のシンボル
Ducati Monster 12000は常にスポーティなネイキッドバイクのシンボルとなってきました。その姿はディテールに至るまでまぎれもなくモンスターです。あらゆる回転域でパワフルかつ粘り強いエンジン。コンパクトなボディ、俊敏なハンドリングを実現するシャシ。そして秀逸なエレクトロニクス。Sバージョンにはライディング・モード、ドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)、ドゥカティ・ウィリー・コントロール(DWC)、コーナリングABS、ドゥカティ・クイック・シフト・アップ/ダウンが標準装備され、最高のライディングプレジャーと安全性を同時に実現します。
ライダーの運転スタイルにバイクを合わせる
プリ設定されているライディングモードはライダー自身の運転スタイルに応じてバイクの挙動を最適に設定することができます。3通り用意されている各ライディングモード(SPORT、TOURING、URBAN)は、エンジン電子制御システムのライドバイワイヤ(RbW)に加えて、ABS、ドゥカティトラクションコントロール、ドゥカティウィリーコントロールそれぞれの介入レベルにどのように作用するかがプログラムされています。

Ducati Supersport S
スポーティなエレガンス
Ducati Supersport Sのフォルムはコンパクトでライトな印象を与えるダイナミックなラインが特徴。スポーティーでエレガントなデザインには片持ち式スイングアームや彫刻のような造詣の燃料タンク、Y型スポークホイールを引き立てる側面のコンパクトなツインサイレンサーなどDucatiを表す典型的な要素が融合しています。
いつでも感動や悦びを提供
937㏄のドゥカティ テスタストレッタ 11°エンジンは最高出力110 ps/9,000 rpm、最大トルク9.5 kgm/6,500 rpmのパワーを持ち、その80%がわずか3,000 rpmで発生します。高精度の電子制御により大きな排気量とスムーズでレスポンシブな操作性を実現。
スーパースポーツのテクノロジー
ABSやDTCに加えクラッチを操作したりスロットルを閉じることなくシフトチェンジできるドゥカティ・クイック・シフト(シフトアップ/ダウンに対応)、ライディング・モード、スーパースポーツの計器盤をエンジンや燃費、設定に関する情報が容易に読み取れる高度なコントロールパネルへと変換するLCDディスプレイなど最先端のテクノロジーを装備しています。
高度なアクティブセーフティ
アクティブセーフティレベルを高める豊富な電子機器が装備されています。ボッシュの9MP ABSシステムとドゥカティ・トラクション・コントロールを含むドゥカティ・セーフティ・パック(DSP)が、このバイクの性能を高めるとともに、低グリップの路面上でも制御を最適化します。

Ducati Hypermotard 950
モタードスタイル
新型 Ducati Hypermotard 950は先代モデルのHypermotard 1100が備えていたミニマリズム、アグレッシブなスタイル、ライトウェイト・ルック、そしてファンバイクといった特徴と、Ducatiの最新モデルが備える革新的なテクノロジーを完璧に融合しています。グラフィティと呼ばれる950 RVEのカラーリングは都会のストリートアートにインスピレーションを得たもので軽快でアグレッシブなバイクのキャラクターを強調しています。
グラフィティ カラーリング
Ducatiは塗装工程において非常に薄いスライドデカールを採用。高度な職人技を駆使して非常に複雑で手間のかかるプロセスを採用する必要がありました。その結果滑らかな表面と高い耐久性を備えたエアブラシペイントと同等の仕上がりが生み出されています。
限界なきコントロール性
Ducati Hypermotard 950は最大限の走る楽しさを実現するために幅広いハンドルバー、スリムなサイドプロフィール、フラットでより長くなったシートを備え、快適性を向上させるため、パッセンジャーシートには適度な厚みが設けられています。950 RVEおよび950 SPバージョンにはプロフェッショナルなモタードスタイルを反映したフラットなシートが装着され、ライディング中にシートを前後に移動しやすくなっています。950 RVEには同系色を組み合わせたドゥカティ・ロゴを備えた専用のシート地が採用されています。
ドゥカティ・テスタストレッタ11°
Ducati Hypermotard 950 ファミリーには、937ccの2気筒ドゥカティ・テスタストレッタ11°エンジンのニューバージョンが搭載されています。この2気筒エンジンには大幅な改良が施され、重量が1.5kg削減されています。先代バージョンと比べてパワーが4ps引き上げられ(最高出力:114ps/9,000rpm)、フラットなトルクカーブは7,250rpmで最大トルクの9.8kgmに達します。品質に対するDucatiの絶え間ない取り組みにより937ccのテスタストレッタ11°エンジンは非常に長いメンテナンス間隔を実現しています。